7月11日ー12日

信玄棒道と入笠山バストレッキング レポート(お花)

お花が一杯。

鮮やかな赤い色の花が特徴的なアメリカセンノウ。

ナデシコ科の顕花植物。

 

ノハナショウブ

多湿の草地に生える花菖蒲の原種。

入笠湿原に生えるノハナショウブは色、形等が希少で他に見られない重要な資源とされる。

 

カラマツソウ

花がカラマツの葉に似ていることから名付けられた。

 

ヒヨドリバナ

ヒヨドリが鳴く頃に咲くので名付けられた。

 

エゾカワラナデシコ

花の可憐さから愛しい子を表すなでしこが名の由来。

撫でる程可愛い子から名付けられたという説もある。

種は消炎、利尿作用がある。

 

サルオガセ

樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣。

霧のかかるような森林の樹上に着生する。

日本では40種類が確認されている。

食べた人によると無味との事です。

 

ヤナギラン

名の由来は葉が柳に似ていて花をランに例えたことによる。

花言葉は集中する。

薬用ハーブ茶として飲用される。

夜尿症、前立腺肥大症に薬効があるとされる。

 

ニッコウキスゲ

ゼンティカ(禅庭花)とも云う。

朝に開いて夕方に萎む一日花である。

多年草で北海道から中部地方にかけて分布する。

属名のワスレナグサは万葉集にも登場する。

 

ハクサンフウロ

日本の固有種で本州の東北地方から中部地方にかけて分布する高山植物。

葉は五つに分かれそれぞれ切り込みがある。

五弁の花を咲かせる。

 

ヤマオダマキ

おだまきとは苧や麻などの繊維を巻いた管のこと。

日本の固有種、北海道、本州、四国、九州に分布している。

花言葉は協調。