裏磐梯・猫魔ヶ岳下見レポート9/28-9/30(2日目)

猫魔ヶ岳 トレッキング

地図と登山道入り口。

ブナの森林をトレッキングします。

熊には要注意です。

 

八方台から入り雄国沼休憩舎を経て雄子沢口に出ます。

紅葉 も始まりました。

 

猫魔ヶ岳頂上まで0.5km。

このあたりから登りになります。

 

そして猫魔ヶ岳頂上です。

1404m。

 

雄国沼を見下ろします。

 

そして下ってまた登り、猫石に到着です。

猫石…1335m 。

猫魔ヶ岳に棲む化け猫が弘法大師によって調伏されました。

化け猫が巨岩で押さえつけられている様子を表していることから猫石と名付けられた。

 

猫石から雄国沼までは下りです。

ゴロゴロ石もあり足元注意です。

雄国沼休憩舎…丸太を組み合わせた大きな建物です。

 

雄子沢口まではダケカンバの美しい森の中を下ります。

八方台を8時40分に出発して雄子沢口に14時15分に到着です。

約5時間半かかりました。

 

宿泊は親切な御夫婦が経営している裏磐梯国民宿舎です。

夕食は昔懐かしい昭和の食卓風景が目に浮かぶメニューです。

 

秋のキノコ

タマゴテングタケ

致命的な猛毒種として知られる毒キノコ。

食後に下痢、嘔吐さらに肝臓肥大、胃や腸からの出血で死に至るケースがある。

 

ウスヒラタケ

食用キノコ、しこしこした歯ごたえがあり、カリウム、ナイアシンなどビタミンDが豊富に含まれている。

 

ヤマドリタケ

香りが良い食用キノコ。

トリュフや松茸と並び世界三大キノコとされている。

とても大きなキノコでした。